日本が意地を見せてブラジルから勝利するのか、それとも負け組のまま帰ることになるのか、できれば勝ってほしいがどうなることやら…。
日本はダメダメFWの柳沢・高原を巻・玉田に代え、宮本の代役は坪井、福西の代わりに稲本とさすがにジーコも勝負を賭けてきた。
前半からブラジルにかなり押しこまれるが、ここで…
守護神 川口 が仁王立ち!こういうときの川口は集中力がすごい!そして猛攻を耐えて、日本が攻めだした前半34分
稲本が左のサントスにパスを通し、そのサントスが中から左サイドに流れた玉田にスルーパスを通して、玉田がダイレクトでシュート!
ゴーーーール!
第二戦までのしょぼいツートップとちがって、思い切ったシュートを打ったことがゴールにつながった。
これでいい流れで前半を終えればと思ったが、おデブのロナウドにロスタイムでヘディングを押し込まれ、痛恨の同点。
もったいないって!
せっかくのリードを守りきれんとは…。
なんとか後半攻めきってほしいが、どうなるか?
と思ったら、8分にいきなりジュニーニョ・ペルナンブカーノの鬼のミドルシュートが炸裂!
あっさり逆転されてしまう。
ここでジーコが動き小笠原を中田浩二に交代させたが、直後にブラジルに追加点を決められ2点差にされる。
さらに高原が出てきたんだが、いきなり負傷して大黒と交代。
その間、5分。
なにしに出てきたんじゃ!高原!最後まで足引っ張るんんじゃねえ!そしてこの直後から、完全に足が止まってしまう。
ともかく、びびってDFラインを下げすぎてボールを奪っても押し上げられないから、攻めることもできなくなってしまった。
そうこうしている間に、さらにロナウドに追加点を決められてしまい、試合の大勢が決まってしまった。
あげくの果てには、
ゴールキーパーまで代えられる屈辱を味わってしまった。
そして終戦…

日本の今大会の敗因は、精神面での弱さ、パスミスの多さ、そして決定力が無さ過ぎた。
これはジーコの采配以前の問題で、これからの日本サッカーの永遠の課題なんで、次がどういう監督(
フランス人でモナコ監督のデシャンという噂も…)でどんな選手を使うかわからんが少しでも改善できるようにしていってほしい。
韓国だって、W杯でいろんな屈辱を味わってここまで勝負強くなったんだから、日本もこれからだ。
今大会、
本当に戦っていたのはヒデと川口だけだった。それだけが、残念でならない。
日本代表のみなさん、何はともあれお疲れさん。
posted by タク at 05:03
| 大阪 ☁
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