2006年07月10日

W杯総評&かってに俺的ベストイレブン選出

とうとう終わったよ…ドイツワールドカップ。

いやいや、眠かったよ、この一ヶ月は。

毎日のように試合を見続け、仕事から帰って録画した試合を見て、寝てというような生活が続き、この一週間ほどは風邪気味で鼻水ズルズルになりながら見ていたが、ようやくそんな不規則な生活に終止符を打つことができる。

今大会は全体的に、強い国がそのままの実力を発揮することが多く、驚くような力を発揮したチームというのはいなかったと思うねん。

でも有名どころが多数残っていたので、見る側としては知っている選手も多くて楽しく見ることができたなあ。

期待どおりの実力を発揮してくれてたのは、アルゼンチン・スペイン・イタリア・イングランド。

逆に期待ハズレだったのが、オランダ・ブラジル・チェコ。
特にオランダは個人的に一番応援していただけに、残念やった。

日本は話になりませんでした。
もう笑うしかありませんな。

決勝Tは思った以上に延長戦が多くて、それだけ実力が均衡していたということやろね。

勝ち進んでいたチームの多くが、守備が強くスタミナがあり決定的な仕事ができるFWがいた。(ポルトガルはFWに欠点があったのが悔やまれる)

日本はそのうちの一つもなく(特にFWの決定力のなさは世界に恥を晒す結果になってしまった)ひどい有様でしたな。

ともかく、チーム全体が走れないと満足に試合もできないように世界のサッカーは変わってきているのがよくわかった。

まあこれで、日本のこれからの方向性が少しは見えてきたので、なんとか少しでも世界基準に追いつけるようになってくれるといいんだが…。

これからまた4年後のW杯に向けて、サッカーを見たりやったりして勉強していかねばならんね。

最後に…

かってに独断と偏見で俺的ベストイレブン発表!(苦情は受付ませんので…)

GK ブッフォン(イタリア)…鉄壁

DF 右SB ミゲル(ポルトガル)…新たな発見
   左SB ラーム(ドイツ)…開幕ミドルシュート
   CB  カンナバーロ(イタリア)…鉄人
   CB  マルケス(メキシコ)…うまい!

MF ピルロ(イタリア)…正確無比なパス
   ビエラ(フランス)…ダイナミック
   ジダン(フランス)…復活&ラストダンス&MVP&頭突き
   Cロナウド(ポルトガル)…ともかくドリブル

FW クローゼ(ドイツ)…得点王
   アンリ(フランス)…やっぱりスゲエ


本当は4−5−1(決勝は両チームともにこのシステム)なんだろうけど、アンリを入れようと思ったら得点王をハズスわけにはいかんし…ってことで4−4−2にしました。

次大会はガラリと顔ぶれが変わるんやろなあ。
posted by タク at 21:25 | 大阪 ☁ | Comment(4) | TrackBack(6) | W杯

W杯観戦記 決勝戦 イタリアvsフランス

さあ、いよいよ最後の試合であり、優勝の決まる大一番が始まった。

前半からお互いに攻める気持ちが強く、前半早々にPKを得たフランスがジダンの心憎いシュートで先制!

2.jpg

しかしその10分後には、イタリアがCKからマテラッツィが頭で押し込み同点ゴール。

マテラッツィ.jpg

こりゃ、久々に点の取り合いになる決勝戦を見れるかと思ったが、ここで守備の意識が強くなったのか、中盤での攻防が多くなって結局同点のまま後半へ…。

そして後半、初っ端から攻めまくる両チーム、特にフランスは左サイドのマルダとFWアンリが何度も突破を図りチャンスを作れば、イタリアもカウンターで何度もフランス陣内深く攻め入ってかなりおもしろい展開だった。

後半終了までお互い攻め続けるも、最後は両DFが踏ん張って得点させなかった。

イタリアが交代枠を3人とも使ったのに比べ、フランスは太ももを痛めたビエラ以外交代させず、これが今後の試合展開にどう影響してくるかだが…。

そしてフランスはリベリに変えて切り札トレゼゲを投入!

決着は延長後半と思ったら、いきなりジダンがマテラッツィにパチキ入れて退場!

それからは、フランスがジダンの退場に抗議するかのように攻撃を仕掛けるもタイムアップでPK戦へ…。

イタリア       フランス

ピルロ    ○   ヴィルトール ○
マテラッツィ ○   トレゼゲ   ×
デ・ロッシ  ○   アビダル   ○
デルピエロ  ○   サニョル   ○
グロッソ   ○

5−3でイタリアが優勝!

カンナバーロ.jpg

ジダンの退場で少々ケチがついたが、おもしろかった!

総体的に見ると、攻めるフランスと守るイタリアという図式で、スピード感溢れる展開で時間が立つのが早く決勝戦にふさわしいゲームだったのではないかと思う。

最後はイタリアがPK戦にフランスを引きずりこんだ形で、イタリアがようやくW杯でPK戦を制して勝ったんやけど、両チームともいいゲームをありがとうと言いたいね。

カモラネージの断髪式は笑わせもらった。

何にしても、ドイツW杯は今日で終わり!

次は2010年南アフリカW杯だ。

最後に…

イタリア優勝おめでとう!
posted by タク at 05:01 | 大阪 ☁ | Comment(2) | TrackBack(73) | W杯

W杯観戦記 ドイツvsポルトガル

今頃、更新するのも変ですが、眠れないんで…。

3位決定戦ということで、勝って華々しく終わるか、負けて悔しいまま終わるか、この試合の勝敗によってW杯の良し悪しが全て決まるとあって、お互いよく攻めて、見応えのある内容でおもしろかった。

ドイツが3−1で勝ったんやけど、ドイツの3点共にこの大会を象徴するようなミドルシュート絡みでいいゴールだった。


ポルトガルも最後の15分にフィーゴが途中出場で出てきて、軽くアシストを決めるあたりは、さすが超一流だと感じたね。

フィーゴ2.jpg

ドイツは優勝こそできなかったが、3位ということで一定の成績を収めることができて、面目も立ったんじゃないか?


まだ若手も多いことやし、さらにチームが熟成される4年後は優勝候補として堂々とW杯に臨むことができるのではないだろうか?

彰.jpg

あと初の決勝T日本人主審としてピッチに立った上川主審・廣嶋副審ですが、良くも悪くもなく無難にこなしていましたね。

さあ、あと1時間ちょっとでドイツW杯最後の試合がキックオフされる。

この試合のためにわざわざ仕事を事前に休みしたんで、しっかり目に焼き付けておきたいと思っています。
posted by タク at 02:55 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(2) | W杯
2006年07月08日

W杯 ドイツvsポルトガルスコア予想

明朝、3位決定戦が行われるのでちょっとスコア予想でも…。

ドイツ 1−2 ポルトガル

ドイツはカーンが出場予定だが、試合から遠ざかってるし、DFとの連携不足が心配、それが仇になって逆にポルトガルにまけてしまうかも。

逆にポルトガルはここまでくれば開き直ってガンガン攻めるような気がするので勝つんじゃね?

ただ、明日も早朝から仕事なんで見ることが出来ないのが残念…。

posted by タク at 09:04 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(8) | W杯
2006年07月07日

W杯3位決定戦で上川氏が主審、廣嶋氏が副審を担当!

日本のW杯はふがいない選手達のおかげで、完全に終わっていたものと思っていましたが、日本のSAMURAIはまだ終わっていませんでした。

決勝Tで第4審判等として地味に生き残っていて、おそらくもうピッチの上に立つことはないだろうと思っていましたが、3位決定戦という大きな舞台に立つことになろうとは…。

地道な努力が報われた形となり、僕個人も非常にうれしく思います。

日本の審判はレベルが低いとずっと言われてきたわけですが、ようやく世界から認められた訳で喜ばしいことですよね。

ホームのドイツ戦ということで、かなりのプレッシャーを感じるとは思うけど、なんとか負けないでいい試合にしてもらいたいですね。

上川氏については、結構否定的な感想を持っている方も多いみたいですが、ここは同じ日本人としてすばらしい舞台に立つお二人を応援するとともに、ドイツvsポルトガル戦を楽しみましょう。
posted by タク at 10:07 | 大阪 ☁ | Comment(2) | TrackBack(8) | W杯
2006年07月06日

W杯観戦記 準決勝 フランスvsポルトガル

期待とはうらはらに、1−0でフランスの勝利と得点が1点しか入らず、ジダンのPKの得点のみと寂しい結果となった。

結局、フランスは守り勝ち、ポルトガルはFWの決定力不足がたたって得点を奪えなかった。

フランスはボランチ、DFの平均年齢が高く攻め続ければスタミナ切れの期待もあっただけにポルトガルの単発な攻めにはがっかりした。

まあ、それだけうまさと強さがあったということでもあるのだが…。

この試合が終わったあと、ジダンとフィーゴが健闘を称えあっている姿を目にしたが、この二人がもうW杯で見れないと思うと残念やね。

ジダンとフィーゴ.jpg

ここまでくると、負けない試合をするためにどうしても守備的になるので仕方がないんやけど、もっと攻め合いを見たいなあ。

決勝でも、お互い堅守を武器に勝ち上がってきただけに、1点勝負になるとは思うけど白熱した試合展開で見るものを熱くさせるゲームを見せてほしいもんだ。

ジダンは引退の花道をW杯優勝で飾ることができれば、めっちゃかっこいいねんけどなあ…。

posted by タク at 11:14 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(21) | W杯
2006年07月05日

W杯観戦記 準決勝イタリアvsドイツ

延長戦の末、2−0でイタリアが勝利した。

おそらくお互いに守備的に戦うだろうと思っていたが、その通りになっていた。

攻撃はある程度の限られた人数で攻めて、カウンターを喰らわないように、失点をしないようにしていた。

両チームのGK・DFは本当によくがんばっていたんだけど、正直いって延長後半まで眠い試合だったのがちょっと残念…。

この試合で一番光っていたのが、個人的にはイタリアのピルロでしたね。
(マンオブザマッチに選ばれていたんですね。)

ピルロとケール.jpg

ともかくパス出しがすばらしい。

ロングパス・ショートパス共に成功率が高く、ことごとくチャンスに結びついていたし、試合終了までスタミナが尽きないのはすごかったなあ。

先制点に繋がったノールックパスも強さといいタイミングといい最高やった。

もちろんシュートを放ったグロッソも「ここしかない!」というコースに蹴り込んで、レベルが高かったなあ。

.jpg

そして、玉砕覚悟のドイツの攻撃をしのいで、カウンターでジラルディーノのヒールパスを受けたデルピエロが、得意の右斜め45度デルピエロゾーンからの追加点でドイツに止めを刺した。

デルピエロ.jpg

これでイタリアが12年ぶりに決勝進出!

ドイツは初戦で勢いをつけて、ここまできたけれど最後は地力の差が出た感じやったね。

明日はフランスvsポルトガルがあるが、もっと点の入るスリリングなサッカーになることを望む。
posted by タク at 19:05 | 大阪 ☁ | Comment(2) | TrackBack(12) | W杯
2006年07月02日

W杯観戦記 フランスvsブラジル

あらら、今度はブラジルが負けちまったよ。

まあブラジルは絶好調とはいえなかったとはいえ、まさかベスト8で消えるとは…。

やはりスター選手がたくさんいても、それを的確に起用できなければ意味がないということか。

フランスはジダンの引退がチームを一つにまとめてるようやね。

ジダンとビエラ.jpg

嫺湊委交換.jpg

これで、ドイツには有利になったか?

でもポルトガルとフランスなんて、これまたおもしろい試合になりそうやね。
posted by タク at 09:18 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(18) | W杯

W杯観戦記 イングランドvsポルトガル

イングランドがまけちゃったよ!

デコも出ないしベストメンバーのイングランドが負ける訳がないと思ってたから、余計にショックだ。

試合内容はスピード感溢れる展開で、面白かったなあ。

ただルーニーの退場で、イングランドがどうしてもゴール前で人数的に不利
だったので、攻め切れなかったのが痛かったかな?

退場ルーニー.jpg

PK戦は、ポルトガルキーパーのリカルドがスーパーセーブ連発!

ルカルド.jpg

個人的には今回のワールドカップの中でベスト3に入る試合やった。

ポルトガルは次はベストメンバーで臨めるから、ひょっとしたら決勝までうまくすれば突き進むかもしれんね。

はあ〜、イングランドもっと見たかったなあ…。
posted by タク at 03:11 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(23) | W杯
2006年07月01日

W杯観戦記 イタリアvsウクライナ

負けないサッカーのイタリア、勝ちに行くサッカーのウクライナ

果たしてどちらが勝つかと思ったが、やはりイタリアが地力の差で3−0と快勝!

ウクライナは攻めるも、イタリアのカテナチオを崩しきれずにベスト8で敗退と同時にシェフチェンコももう見れなくなった。

やはりイタリアは守備的なサッカーをすると強いわ。

イタリアは次がドイツということで、このカードも1点を争う緊張感ある試合になるやろね。

今晩はイングランドにブラジルがでてきます。

また寝不足になりそうですわ。
posted by タク at 22:07 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | W杯

W杯観戦記 アルゼンチンvsドイツ

今日からいよいよ準々決勝。

白熱した試合を期待したいところだが…。

前半はお互い失点を恐れてか、攻めは無理せずどちらかというと守備重視で後半勝負といった試合の流れに終始した。

しかし後半早々にアルゼンチンがコーナーキックからアジャラの体全体を投げ出したダイビングヘッドで先制!
アジャラ.jpg

ここから一気に試合展開が早くなり好守の切り替えが目まぐるしく変わっていく。

アルゼンチンがこのまま押し切ってしまうかと思っていたのだが、後半35分にクローゼのゴールでドイツが同点にした。

このあたりから、アルゼンチンの雲行きというか攻めてが全然なくなってしまったんだが、その原因はやはりリケルメ・クレスポと攻撃の軸二人を変えてしまったことだろう。

いくらなんでも二人とも代えるのはアカンでしょ。

せめてクレスポは残しておかないと…。

やはりクルスではクレスポの変わりは勤まらなかった。

おかげでアルゼンチンはまったく攻められなくなり、セットプレー以外ではまったくゴールに迫れなくなってしまっていた。

ドイツも似たようなもので、クローゼが交代してからは攻めてに欠けるようになり、延長戦はお互い消耗戦になってしまったのが残念だ。

結局PK戦となり、

ドイツ      アルゼンチン
ヌイビル  ○  クルス  ○
バラック  ○  アジャラ ×
ポドルスキ ○  ロドリゲス○
ボロフスキ ○  カンビアッソ × 

1−1(PK4-2)で、やはりホームの利が効いたのかドイツが勝ってベスト4に名乗りを上げた。

二本止めたレーマンはPK前のカーンの言葉が力になったのか、ほとんど読みが当たっていた。

アルゼンチンはここで消えてしまうのか…。

もっと見たかったなあ。特にメッシは見たかった!



アルゼンチンのエインツとドイツ元代表のビアホフがなんかもめていたけど、何が原因なんだろう。なんか気になる。
posted by タク at 02:54 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(33) | W杯
2006年06月29日

ベスト8が出揃いました。

早朝のスペインvsフランスはフランスが勝利して、ベスト8が出揃いました。

勝ち進んだ国を見てみると、今大会は順当で波乱がないですよね。

応援していたオランダが敗退したのは、非常に残念ですが…。

だけど、どのカードもめちゃくちゃおもしろそう!










特に注目はアルゼンチンvsドイツやろね。

今大会好調のアルゼンチンとホームの利があり、勝負強いドイツのカードは絶対見逃せない好カードだ。

そして、ブラジルvsフランスも負けず劣らずの好カードではないか?

お互い調子が上がっているだけに、かなりの接戦となるかも?

もしかしたらフランスが食っちまうんじゃないの?

いやいや、どんな結果になるか楽しみやね。
posted by タク at 01:32 | 大阪 | Comment(0) | TrackBack(12) | W杯
2006年06月28日

W杯観戦記 フランスvsスペイン

今朝方、ブログ内でブラジルとスペインが戦ってほしいなんて言ってたら、スペイン負けてやがんの。

予選の出来を見たら、絶対スペインが勝つと思っていたんだがなあ…。

前半PKでスペインが先制し、試合も押し気味に進めていたんだが…。

フランスはアンリがオフサイドトラップに引っかかりまくっていたんだが、同点の場面はそれが逆に優位に働いたように思う。

絶対にアンリにビエラは出すと思っていたのに、二列目から飛び出したリベリにスルーパスを出して、それをしっかり決めて同点に。

リベリ.jpg

それにしても、リベリって顔デカクね?(しかも妙にデコも広いし)

他の選手は8頭身やのに、一人だけ5、6頭身くらいやねんなあ。

なんか一人だけ妙に目立つんですよね。


さて後半は、フランスが優位に進めていた。

ボールの支配率はスペインのほうが高かったが、フランスは決定的な場面ををいくつも作っていた。

特にジダンとビエラのベテランコンビにリベリが加わり、いい攻撃をたくさん見せていた。

そして後半38分過ぎにセットプレーからビエラがゴール!

ビエラゴール.jpg

さらに後半ロスタイムにはジダンが抜け出して、キーパーをかわしゴール。

ジダン.jpg

このシュートはうまかった。

右に蹴ると見せかけて、腰をしっかり回転させて体を被せて足の内側で左に蹴りこんでいた。

やっぱりジダンはすげえわ!

スペインももう少し見たかったんやけど3−1というスコアでは完敗といわれても仕方がない。

次はブラジルと対戦。

今日の調子よりもさらに上げないと厳しいと思うが、なかなかおもしろい試合になりそうで今から楽しみだ。
posted by タク at 18:40 | 大阪 | Comment(0) | TrackBack(9) | W杯

W杯観戦記 ブラジルvsガーナ

前半からブラジルがガーナを押し気味に進めて結局快勝!

日本がロナウドのケツに完全に火をつけた形になってますな。

W杯新記録となる通産15点目なんだそうで…。

相変わらず、身体は重そうだが決めるべきところはきちんと決め手抜け目がありませんな。

ガーナも1点を取られた直後から、何度も決定的な場面は作って試合を湧かせたが、結果的にはチームとしてもう一歩押しが足りず若さが出た感じなんちゃうかな。

あそこで、同点にしておけば勢いに乗ってブラジルを下すくらいの、いいチームだったと思う。

それだけにエシエンの出場停止は痛かったか…。

ガーナは今後間違いなく世界の強国となっていくやろなあ。

ブラジルはようやくエンジンがかかってきた。

ronauji-nyo.jpg

次の試合はさらに調子を上げてくるはず。

どこか止めるチームは現れるんやろうか?

スペインとぜひとも戦ってほしいなあ。
posted by タク at 02:29 | 大阪 | Comment(0) | TrackBack(25) | W杯
2006年06月27日

W杯観戦記 ウクライナvsスイス

ウクライナが激闘の末、PK戦を制して初出場にして見事ベスト8に進出!

シェフチェンコ2.jpg

試合内容はどちらもコンパクトで、好守が目まぐるしく変わる、接戦となった。

昨日のオランダvsポルトガルとちがって、ファウルが少なくクリーンな試合やったね。

ただどちらも、もう一押しができずに無得点。

ウクライナはとにかくシェフチェンコにボールが廻らないんで、どうしようもない感じやった。

PK戦は初っ端にシェフチェンコがはずしてウクライナがさすがにここで終わるかと思ったが、スイスはさらにその上を行く3人連続失敗!

スイス.jpg

ウクライナは次はイタリアと対戦。

シェフチェンコのことを良く知るDFばかりで、さらに苦戦が予想されるがこのPK戦で波に乗れれば分からんよ。

失点さえしなければ、一度PK戦を経験しているだけ心理的に有利やからね。

さあ、どうなるか楽しみだ。
posted by タク at 10:42 | 大阪 🌁 | Comment(0) | TrackBack(8) | W杯

W杯観戦記 イタリアvsオーストラリア

イタリアが後半ロスタイムにレフェリーの目が腐ってたおかげで得たPKで、なんとか勝ち越してベスト8に勝ち進んだ。

トッティ.jpg

オーストラリアは頑張ってたよねえ。

両サイドから何度もチャンスを作っていたし、守備も体を張って守っていた。

キューウェルがいたらまた違った展開なったかもしれないが、怪我ででれなかったのがやはり痛かったかなあ。

イタリアは、やはりうまさではオーストラリアよりも一枚上手ではあったけど、最後の決定力がこの試合に関してはイマイチでした。

最後はオーストラリアはペナルティエリアに突破された時点で勝負あり!

引っかかった場面は、あきらかにイタリアが引っかかりに行っていて思いっきりシミュレーションやったんやけど、レフェリーも疲れて目がかすんでいたのかPKにしてしまいました

ビドゥカ.jpg

延長までいけば、体の強さを生かして大物食いもできたかもしれんのに残念やったねえ。

結局イタリアの勝負強さが優ったということか。

やっぱイタリアはカテナチオの国なのね。

強いわ!
posted by タク at 10:01 | 大阪 🌁 | Comment(0) | TrackBack(23) | W杯
2006年06月26日

W杯 イングランドとポルトガルが勝ち進む。

イングランドはベッカムの必殺フリーキックが炸裂、ポルトガルはマニシェが決めてそれぞれ8強に進出。

ベッカム.jpg

イングランドがすすんだのはうれしいけど、オランダが負けてしまうとは…。

日本代表がいなくなった今、オランダを見るのが一番楽しみにしていたのに残念!

オランダを下した、ポルトガルは次戦デコが出場停止で引き続き苦しい戦いになりそうやね。

フェリペ監督.jpg

まあ、イエロー16枚ってのは、さすがにどうかと思うけど…。

正直イングランドvsポルトガルはイングランドが勝つんちゃうかな?

デコのいないポルトガルは戦力3割減やもんねえ。
posted by タク at 08:44 | 大阪 ☔ | Comment(0) | TrackBack(22) | W杯
2006年06月25日

W杯観戦記 アルゼンチンvsメキシコ

勝ったアルゼンチンは強いのは分かっていたけど、負けたメキシコもなかなか強い!

正直この試合は、延長戦までいくとは思っていなかった。

アルゼンチンが2−0くらいで順当に勝つものとばかり思っていたのだが、予想に反してメキシコが先制したんでびっくりした。

そのあと、すぐに追いつかれて結局負けてしまったんやけど、良いチームだったのではないかな。

メキシコの良いところは、思ってた以上にサッカーがうまいということ。

個々技術もそこそこあるが、チームとしての試合の進め方というか、チーム全体の意思統一がしっかりできているので、選手個々の考え方がみな同じ方向をむいているように思う。

分かりやすい例で言うと、セットプレーのときに何度か見せていた、オフサイドトラップがそう!

ああいうのは、全員の息をきっちり合わせないと即失点に繋がる非常に難しいプレーなんで、思わず関心してしまった。

ただ、相手が悪かったね。

正直もっと見ていたいチームだっただけに、ここで消えてしまうのが残念でならない。

一方、アルゼンチンは意外と苦戦したね。

結局最後は攻撃的な選手を入れて、無理やり勝利を奪った感がある。

次はアルゼンチンvsドイツとこれまた楽しみなカードなんで絶対に見逃せんね。

最後にこの試合を裁いたレフェリーについて。

あいつはアルゼンチンのまわしものか?

いくらなんでもありゃひどい!

あんなへぼレフェリーはとっとと消えてほしいもんだ。
posted by タク at 22:24 | 大阪 ☔ | Comment(0) | TrackBack(3) | W杯

W杯観戦記 ドイツvsスウェーデン

決勝トーナメントの1試合目は地元ドイツが2ー0で勝利した。

前半の15分までに、2点を奪って守り切った形だが、終始ドイツが圧倒していた。

ともかく、積極的にシュートを放っていてたうえに、正確に枠の中に狙っていた。

ツートップも連携がよくて、我が日本代表のヘボコンビにも見習ってほしいね。

スウェーデンは手も足も出ず完敗だった。

僕が思ってたよりドイツは強かったみたいやね。

次のアルゼンチンvsメキシコは仕事の後に見る予定です。
posted by タク at 02:14 | 大阪 | Comment(0) | TrackBack(3) | W杯
2006年06月24日

W杯1次リーグ終了でアジア勢全滅!

1次リーグの残り4試合が終わり、結果サウジアラビア、韓国ともに負けてしまい、これでアジア勢は1チームも決勝トーナメントに進出できなかった。

これは今後のW杯の出場枠に大きく影響してくるかもしれない

今、4+中南米とのプレーオフ1枠だが、今回の結果を踏まえて、おそらくプレーオフはなくなるんじゃないかな?

下手すると、もう1枠減らされる可能性も…。

前回はやはり地元開催というのが、大きく影響していたということやね。

それ以上に今回は強い国がそのままの実力をキッチリ発揮しているというのが大きいかな。

ただ、決勝トーナメントはおもしろそうなカードが目白押しで、かなり白熱した試合を見れそうで今晩からが楽しみやね。

とりあえず今晩は…

ドイツvsスウェーデン  アルゼンチンvsメキシコ

すげえよ!
posted by タク at 10:38 | 大阪 | Comment(0) | TrackBack(19) | W杯

スイーパー日記

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